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急性心不全シミュレーション開始!

2012/9/12(水)

総合地域医療研修センターでは、艮陵会館クリニカル・スキルスラボ(SIMSTAR)地下1階救急蘇生シミュレーション室において「急性心不全シミュレーション」(公募)を平成24年8月より月1回の頻度で開催しています。これまで、8月4日と9月1日に開催しました。8月は7名、9月は8名の医師、看護師の皆さんに参加していただきました。
日本循環器学会の急性心不全ガイドラインを参考資料とし、急性心不全の新分類である「クリニカル・シナリオ」に基づき、チームによる急性心不全治療を行っていきます。高機能シミュレーター(レールダル社SimMan3G®)と実例のレントゲン、心エコー、動脈血液ガス、CBC・生化学・BNP等のデータを組み合わせることで、極めて実践的なシミュレーションが可能です。NPPVの実技練習も行います。一般的でありながらも緊急度の高い急性心不全の標準的な評価・治療手順をより多くの医療従事者に学んでいただきたいと思います。

★救急蘇生シミュレーション室



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