9/10(月)八戸市立市民病院において、病理診断学分野 笹野公伸 教授が「病理講習会」を開催しました。
2012/9/14(金)
9/10東北大学総合地域医療研修センターの活動の一環として内分泌疾患の病理検討会を八戸市民病院で開催した。
参加者は医師と技師で四十名を超え、米国空軍三沢基地から病理医も参加した。
症例は膵臓の神経内分泌がん 、VIP 産生膵臓原発のG2 の神経内分泌腫瘍、副腎皮質がんと生前は考えられたが
剖検所見の詳細な検索の結果、肝臓原発sarcomatoId carcinomaと判明した一例である。
いずれも極めて教育的な症例であり、 臨床と病理間で極めて活発な討議が出来て有意義であった。
★講習会の風景