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8月29日(木)19時から歯学研究科C棟大会議室にて、第2回摂食・嚥下リハビリテーション専門研修会を開催しました。

2013/8/30(金)

8月29日(木)19時から歯学研究科C棟大会議室にて、第2回摂食・嚥下リハビリテーション専門研修会を開催しました。今回は、新潟大学大学院医歯学総合研究科摂食・嚥下リハビリテーション学分野准教授の堀一浩先生を講師としてお招きし、「摂食・嚥下リハビリテーションにおける補綴的アプローチ」と題して御講演頂きました。摂食・嚥下リハは、震災時に注目された誤嚥性肺炎の防止に非常に重要であり、姿勢や食物の性状などすぐにでも実践できる簡単なものについて説明頂きました。また、本講演では舌接触補助床(PAP)などの補綴装置を用いた摂食・嚥下リハビリテーションの実際について、その適応、装置の製作方法やその際の注意点について再確認するとともに、あわせて行われるリハビリテーションなどについて概説して頂きました。当日は、市内開業医を含む70名の参加を得て、予定時間を少し超過する活発な質疑応答がなされ、非常に有意義な講演会となりました。

講習会の様子



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