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【歯科部門】第5回周術期口腔機能管理セミナーを開催しました(10/17)

2013/10/21(月)

10月17日(木)19時30分から歯学研究科B1講議室にて、第5回周術期口腔機能管理セミナーを開催しました。今回は、岡山大学中央診療施設医療支援歯科治療部の曽我賢彦先生と、衛生士の杉浦裕子先生をお招きし「がん支持療法としての口腔内管理〜意義と実際〜」と題して御講演頂きました。杉浦先生からはセルフケアの意識付けや看護師との連携、その際の口腔ケアガイドラインの重要性について説明頂きました。また、曽我先生には、CSの途中経過を交えながらのユーモアのある御講演で、ガン支持療法としての口腔管理のニーズについての説明や、岡山大学病院における医療支援歯科治療部の周術期管理の実際について御説明頂きました。東北大学病院でも、周術期口腔機能管理の整備を進めておりますが、岡山大学病院の実践例から学ぶべきところは多く、非常に有意義な講演となりました。また、当日は、学内のみならず市内開業医を含む56名の参加を得ました。周術期口腔機能管理を行っていくうえで、他の一次、二次医療機関との連携は不可欠であり、今後の東北大学病院との連携の在り方についても活発な質疑応答がなされ、さらに非常に有意義な講演会となりました。

☆講習会風景



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