HOME活動報告 > 総合地域医療研修センター支援プロジェクト「第21回診療に役立つ漢方治療の知識・技術を系統的に学ぶセミナー」を開催しました。(2015年6月4日)

総合地域医療研修センター支援プロジェクト「第21回診療に役立つ漢方治療の知識・技術を系統的に学ぶセミナー」を開催しました。(2015年6月4日)

2015/6/8(月)

平成27年6月4日に東北大学大学院医学系研究科総合地域医療研修センター支援プロジェクト「第21回 診療に役立つ漢方治療の知識・技術を系統的に学ぶセミナー」を東北大学クリニカル・スキルスラボ5階グループ学習室にて開催いたしました。
新年度のため新たな顔ぶれも見られました。内容的にも新たに「講義形式からゼミ形式へ」というテーマを打ち出しました。奇数回と偶数回のセミナーをセットにして、奇数回では頭痛・不眠・便通異常という症候を漢方的診断から治療まで講義形式で学び、偶数回には各症例に対する、漢方的診断・治療を座学ではなく参加型のグループワークによりおこなってゆく、というものです。
奇数回の今回は「頭痛①」と銘打って、治療法については漢方薬と鍼治療のそれぞれを紹介してゆきました。偶数回の「頭痛②」では頭痛を主訴とする症例を提示して、各グループに分かれた参加者がチューターのリードの下、診断から治療法まで考えてゆきます。
また、今回は呉茱萸湯と釣藤散の煎じ薬を用意して、試飲クイズも行いました。是非次回7月2日もお待ちしています。ご参加いただきました受講者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました
 
☆セミナーの様子


アーカイブ

このページの先頭へ

総合地域医療研修センターご案内

リンク

お問い合わせ先

Copyright (c) 2012 Tohoku University School of Medicine All Rights Reserved.