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総合地域医療研修センター事業 特別講演会「震災時における歯科および歯科医療学が果たす役割」が開催されました。(10/25)

2012/10/29(月)

10月25日に東北大学大学院歯学研究科臨床研究棟大会議室にて、
特別講演会「震災時における歯科および歯科医療学が果たす役割」が開催されました。

午前中は、歯学研究科職員、大学院生、学部学生を含め60名以上の参加を頂きました。
宮城県歯科医師会の江澤先生には、「東日本大震災における宮城県の身元確認活動」と題し、震災時における宮城県歯科医師会の活動を、
本学の鈴木先生には「東日本大震災犠牲者の身元確認に対する歯学研究科の貢献」と題し、歯学研究科の活動を、
さらに、本学副学長の青木孝文教授には「大規模災害における犠牲者の身元確認と情報技術」と題し、今後予想される巨大地震に備えた情報科学を取り入れた活動について、
3人の先生方に連動する形で御講演頂きました。

午後からは、石巻で開業されている三宅先生に「被災地にて歯科医師として生きる」と題し、
公立南三陸診療所で歯科口腔外科部長として活躍されている斎藤先生には、「南三陸町歯科医療再生の軌跡 -東日本大震災の経験-」と題し、
それぞれの立場から震災当時の様子から、現在の状況まで御講演頂きました。

本講演会は、大学院講義も兼ねており、学生の関心も非常に高く、
多くの質問がなされ活発な意見交換も行われ、非常に有意義な講演会となりました。

今回の講師陣です。



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