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【歯科部門】学会報告

2016/7/4(月)

【歯科部門】学会報告

平成28年7月1日(金)~2日(土)に大阪大学コンベンションセンターにて開催された、第35回日本歯科医学教育学会総会および学術大会において、歯科部門の冨士岳志助教が「東日本大震災直後に入学した歯学部学生の災害歯科に対する意識調査」と題し、総合地域医療研修センター歯科部門の取り組みも踏まえてポスター発表を行いました。本調査は、東日本大震災が発生した直後に入学した歯学部学生の「入学前後の不安」、「災害歯科への興味」に関するものです。震災直後の困難時に入学した学生の潜在的な意識の高さが示されましたが、震災から5年が経過し、今後の課題として震災時に在学していない学生が多くなる中、学生の災害歯科への高い意識をいかに向上させるかが今後の課題となっています。本センターでは、講義と実地研修をタイアップした、より実践的な教育カリキュラムの構築と充実を図っていく予定です。

 



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