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第5回 漢方研修会 「様々な健康問題が持ち込まれる家庭医診療で漢方がどのように役立つか」講師:守屋 章成 先生を開催しました。

2013/4/30(火)

4月26日に東北大学医学部臨床講義棟1階 臨床小講堂において第5回漢方研修会が開催されました。当日は医師、看護師、薬剤師、医学部生含め38人のご参加をいただきました。日本プライマリ・ケア連合学会等でもご活躍中の守屋章成先生に御講演いただきました。長年地域医療に携わり、その中で漢方を用いるようになったきっかけや著効した例などをご紹介いただきました。また、現在の漢方医学のエビデンスに関わる問題点や統計解析などに関する注意点にも言及いただきました。フロアからは、漢方のエビデンスの構築のもならず、鍼治療に関する質問もあり、補完・代替医療を西洋医学とどのように組み合わせていくかという話に広がりました。

次回の開催は6月28日(金)18:30~
第5回「消化機能を整える漢方処方」
(山口大学医学部付属病院漢方診療部 准教授 飯塚 徳男 先生)です。

<第5回漢方研修会の様子>



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